非エンジニアのプログラミング・BIツール(Tableau)・ファイナンス関連雑記帳

プログラマーでもSEでもなければデータサイエンティストでもない。が、常用しているPythonやRを中心とした日常の調べものやファイナンスに関すること、その他適当なメモ

Tableau Server / Prep Conductor関連設定済み項目

自分用メモ

1. Tableau Server(Windows Server)から社内ネットワークフォルダへのアクセス(ファイル入出力)が可能なようにする

参考URL:

help.tableau.com

 

tsmコマンドの例:

入力接続の場合:

任意のフォルダからの入力が可能なようにする。但し、Tableau Serverを稼働させているWindowsID(システムID)からアクセス可能なフォルダに限る

% tsm configuration set -k maestro.input.allowed_paths -v "*"

 

出力接続の場合:

個別のネットワークフォルダをUNC表記にて、且つ複数ある場合にはセミコロンで区切り引数として指定

% tsm configuration set -k maestro.output.allowed_paths -v \\server1\SharedFolder; \\server2\SharedFolder1

 

現在の設定状況の確認用コマンド

入力接続

% tsm configuration get -k maestro.input.allowed_paths

 

出力接続

% tsm configuration get -k maestro.output.allowed_paths

 

2. Server上のPrepフロー実行後に出力データソースが更新された後、即座にVizに反映させるためのコマンド/オプション

この設定をしてないと、Viz上でいちいち更新ボタンを押下しないと、たとえPrep ConductorでPrepフローが実行されていてもVizのデータが古い状態となってしまう。

 

参考URL :

https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/tsm.htm

 

Default値の”バランス”→"より頻繁"に更新

% tsm data-access caching set -r always

設定適用後の確認コマンド

% tsm data-access caching list

(適用前) "更新の頻度:低"

(適用後) "更新の頻度:0"

 

3. Server上に登録済みのActive Directory上の組織グループ/メールエイリアスの構成メンバー情報を最新化するためのコマンド/オプション

参考URL :

https://help.tableau.com/current/server/ja-jp/tabcmd_cmd.htm#ide6a39f29-77ff-44f6-b946-c2b56b31a2f9

 

% tabcmd syncgroup グループ名

 

このコマンドをPowershellでループさせて実行させるよう、WindowsServerのタスクスケジューラーに登録してある。

 

4.Tabkeau ServerリポジトリPostgreSQLのreadonlyユーザーのパスワードの確認方法

% tsm configuration get -k pgsql.readonly_password